産業環境学分野

教員紹介

  • 稗方 和夫
    准教授
    稗方 和夫 HIEKATA Kazuo

    1974年神奈川県生まれ。東京大学大学院工学系研究科環境海洋工学専攻修士課程修了、博士 (工学 )。日本IBM、東京大学大学院工学系研究科助教を経て現職。専門は設計工学、情報システム。産業現場における先端的な情報技術の活用を支援しています。情報システムを開発し、情報システムから得られるデータにより産業環境を改善する方法論の構築を目指します。

IT による新産業の創出を目指す

現在の産業や社会は、様々な人工的なシステムが組み合わさることで成立する複雑かつ大規模化なシステムオブシステムズとして機能しています。産業や社会の問題を速やかに解決するには、外部環境の変化に対応した異分野の優れた技術の導入や組織・プロセスへの変革が必要です。このような背景から、産業環境学分野は、「システムの目的、機能、振る舞いや利害関係、サブシステム間の関係性を記述する方法論の構築」、「社会や産業における大規模かつ複雑なシステムの挙動をシミュレートするモデルの開発」、および「異分野の専門家間の深いコミュニケーションとコラボレーションを支援するチームワーク環境の構築」に取り組んでいます。具体的には、造船や海上物流といった海事産業、情報システム産業、高齢化社会における公共交通を対象に従来にない産業を創出するための検討を行っています。

オンデマンドバス乗降記録による移動需要計測
オンデマンドバス乗降記録による移動需要計測
海上物流システムへのIoT技術導入検討イメージ
海上物流システムへのIoT技術導入検討イメージ