複雑環境システムシミュレーション分野

教員紹介

  • 奥田 洋司
    教授
    奥田 洋司 OKUDA Hiroshi

    1962年生、敦賀市出身。東京大学大学院工学系研究科原子力工学専攻博士課程、工学博士。ひと・社会・環境との関わりの中で人工物の価値を定量化する「人工物シミュレータ」を一緒に作ってみませんか? アイデアや作業の経過を緻密に記録できる人、楽観的な人が向いています。

  • 陳 昱
    教授
    陳 昱 CHEN Yu

    1967年中国上海市生まれ。上海交通大学動力機械工学科卒業。東京大学大学院工学系研究科システム量子工学専攻博士課程修了、博士(工学)。専門は複雑系のモデル化とシミュレーション。物理システムであれ人間社会システムであれ、複雑系のモデル化とシミュレーションの研究を一緒に楽しみましょう!

  • 橋本 学
    講師
    橋本 学 HASHIMOTO Gaku

    1978年三重県生まれ。慶應義塾大学大学院理工学研究科開放環境科学専攻博士課程修了、博士(工学)。専門分野は,計算力学、マルチフィジックス。HPC技術を駆使しながら情報・力学・社会のシステムをつなぎ、人間環境を予測できるシミュレーションモデルを一緒に創っていきましょう。これまでの分野の枠にとらわれない発想が大切です。

マルチシナリオシミュレータと複雑系のシミュレーション

計算科学および先端IT技術を活用して、人間と環境の複雑問題にチャレンジしています。
「マルチシナリオシミュレーション(MS)研究室」では、人工物の機能や導入評価シナリ オを修正・再構築できるシミュレータの開発を目指しており、先進的スパコン上での実問題応用シミュレーションによるグリーンイノベーション創出のために次の研究を進めています。

  1. (1) 環境エージェント設計と低炭素社会構築への応用
  2. (2) 並列有限要素解析システムFront ISTRの開発と産業応用
  3. (3) 次世代エクサスケール計算機システムに向けたHPC基盤
 

「複雑系シミュレーション(CS)研究室」では、複雑系の離散ミクロモデルの構築およびそれを用いたシミュレーションの研究を進めており、金融市場、コロイド、腫瘍の発生と成長を複雑系の典型例として、3つの研究方向を設けています。

  1. (1) マルチエージェント協調進化ゲームによる金融市場の解析
  2. (2) 離散運動論モデルを用 いた複雑流体のシミュレーション
  3. (3) セルベースがんのモデル化とシミュレーション
MS研究室で開発されているマルチシナリオシミュレータ
MS研究室で開発されているマルチシナリオシミュレータ
CS研究室で行われている複雑系のシミュレーション
CS研究室で行われている複雑系のシミュレーション