- [2025年4月4日]2026年度入試情報を掲載しました。
- 入試日程Bに関する追加情報は2025年9月頃の公開を予定しています。
人間環境学専攻の入試情報※
本専攻では、基盤技術としての工学・情報学、および、人の特性理解に基づき、我々の社会・生活環境を構成する人工物・人工システムを主な対象として、人間の活動に資する新たな要素技術およびシステム設計の研究を進めています。
人々が安心して生活を送るための支援技術の開発。我々人間を取り巻く社会インフラの安全を守るサービスの実現。あるいは、未来の地球環境のためのカーボンニュートラルへの取り組みなど。「ヒトを理解する、ヒトを支える、ヒトをつなぐ」をモットーに、安心安全社会の実現につながる仕組みづくりをめざします。
募集対象
2026年度入学予定者
(2025年度秋入学予定者を含みます)
募集研究室
入試日程Aの修士課程特別口述試験および一般選抜では志望調査票に記載の全ての分野・講座に応募いただけます。入試日程Bの受け入れ枠については後日掲載します。
外国人等特別選考ならびに博士課程の受け入れについては希望する指導教員にお問い合わせください。
入試日程
◎必ず入試情報に書かれた詳細を確認してください。
- 修士課程特別口述試験※
- 入試日程A:2025年7月5日(土)、8月25日(月)
- 修士課程一般選抜
- 入試日程A:2025年8月19日(火)、20日(水)、25日(月)
入試日程B:2026年1月下旬から2月上旬予定(後日掲載) - 博士後期課程一般選抜
- 入試日程A(1次、または2次を兼ねる1次):2025年8月21日(木)
入試日程A(2次):2026年1月下旬予定(後日掲載)
入試日程B:2026年1月下旬予定(後日掲載)
- ※本専攻の修士課程入学試験では、学部成績が優秀で本専攻への入学を第一志望とする者に対して一般選抜の筆記試験と口述試験を免除する『特別口述試験』も行っています。
出願期間
- 修士課程特別口述試験
- 入試日程A:2025年5月16日(金)~5月22日(木)
- 修士課程一般選抜
- 入試日程A:2025年6月5日(木)~6月11日(水)
入試日程B:2025年11月11日(火)~11月17日(月) - 博士後期課程一般選抜※
- 入試日程A:2025年6月5日(木)~6月11日(水)
入試日程B:2025年11月11日(火)~11月17日(月) - 外国人等特別選考(修士課程・博士課程)※
- 入試日程A:2025年6月5日(木)~6月11日(水)
入試日程B:2025年11月11日(火)~11月17日(月)
- ※博士課程ならびに外国人等特別選考の受験希望者は、出願前に研究指導を希望する教員に必ず連絡を取り、希望する研究内容について相談し、指導が可能であるとの承諾を得てください。
入試説明会・オープンラボ
以下の日程で入試説明会とオープンラボを開催します。
参加される場合は以下の参加登録フォーム(全ての回共通)より事前にお申し込みください。なお、第1回と第3回は同一の内容です。
- 第1回 2025年4月5日(土) 13:00 オンライン 入試説明会
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オンラインにて新領域科学研究科入試説明会が開催されます。
13:00より人間環境学専攻のオンライン入試説明会を開催します。
- 第2回 2025年4月26日(土) 14:00 柏キャンパス環境棟 オープンラボ
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柏キャンパス環境棟にて環境学研究系合同入試説明会が開催されます。
14:00より人間環境学専攻のオープンラボを開催します。
当日はつくばエクスプレス柏の葉キャンパス駅から無料のシャトルバスがございます。
詳細はこちらをご確認ください。
- 第3回 2025年5月31日(土) 13:00 オンライン 入試説明会
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オンラインにて人間環境学専攻の入試説明会を開催します。
<入試説明会の資料および動画>
- 入試説明会の資料
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専攻紹介と入試制度説明の資料(2025年4月5日更新)
- 入試説明会の動画
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こちらの動画プレイリストでは、入試説明会の動画に加え、当専攻の研究室紹介などの動画をご覧いただけます。(2025年4月5日更新)
募集要項・入試情報・出願書類
募集要項・入試情報・志望調査票・チェックシートは以下のリンクからダウンロードできます。
- 募集要項
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修士課程学生 募集要項(2025年4月4日更新)
博士課程学生 募集要項(2025年4月4日更新)
- 入試情報
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修士課程学生 入試情報(2025年4月4日更新)
博士課程学生 入試情報(2025年4月4日更新)
- 出願時の記入用の志望調査票・チェックシート(提出物一覧)
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修士課程学生 志望調査票・チェックシート(2025年4月4日更新)
博士課程学生 志望調査票・チェックシート(2025年4月4日更新)
出願方法
出願はオンラインで行います。
詳細はこちらをご確認ください。
入試科目
◎必ず入試情報に書かれた詳細を確認してください。
- 修士課程特別口述試験
- 入試日程A:特別口述試験、面接試験
- 修士課程一般選抜
- 入試日程A:筆記試験(英語・数学)、口述試験、面接試験
入試日程B:小論文、英語試験、口述試験、面接試験 - 博士後期課程一般選抜
- 入試日程A:英語試験、口述試験
入試日程B:英語試験、口述試験 - 外国人等特別選考(修士課程・博士後期課程)
- 入試日程A:研究指導を希望する教員に問い合わせてください。
入試日程B:研究指導を希望する教員に問い合わせてください。
提出書類について
◎提出物一覧については必ずチェックシートに書かれた詳細を確認してください。
以下は提出書類に使用するテンプレートおよび補足情報です。
- 修士課程
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・GPA集計表(外国人等特別選考を含む全志願者)
・特別口述試験用の小論文(特別口述試験志願者のみ)
・小論文(卒業研究またはこれに代わるもの)(入試日程Bの一般選抜志願者のみ)
(後日掲載)
- 博士課程
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・研究課題と構想
以下のリンクからテンプレートをダウンロードして使用してください。
体裁・レイアウト・ページ数・提出方法についてはテンプレートの注意事項を参照してください。
研究課題と構想テンプレート(2025年4月4日更新)
- 外国人等特別選考(修士課程・博士課程共通)
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・入学後の研究計画
・GREの受験成績
提出は必須ではありません。提出を希望する場合はオンライン出願システムを通じて提出してください。・出身大学の2名の教員の推薦書
以下のリンクからテンプレートをダウンロードして使用してください。
提出方法は、推薦者からhees-admission [at] edu.k.u-tokyo.ac.jpに送付してもらってください。
出身大学の2名の教員の推薦書テンプレート(2025年4月4日更新)
過去の入試結果
過去の入試結果はこちらをご覧ください。
卒業生進路情報はこちらをご覧ください。
過去の入試問題ダウンロード
過去の入試問題ダウンロードをご希望の方は、以下からお申し込みください。
フォーム提出後、ダウンロード用のURLおよびPDF開封パスワードが表示されます。
注意事項:ダウンロードできるのは問題のみで、解答例などは配布しておりません。
申込フォーム問い合わせ先
入試説明会・研究内容・分野や講座に関する質問など人間環境学専攻特有のトピックに関する質問について
担当: 小谷 潔 教授 / 松永 拓也 講師
メール: hees-admission [at] edu.k.u-tokyo.ac.jp
お問い合わせよくある質問
修士課程・博士課程の入試に共通する質問
- それぞれの試験の配点を教えてください。
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配点は非公開です。
- IELTSのスコアシートを提出できますか?
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できません。
- 夏の入試を受けて、10月に入学できますか?
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受験生によって異なるため、募集要項をご確認ください。
- 取得できる学位の名称は、「修士・博士(環境学)」でしょうか?
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その通りです(2025年度入試)。
- 私はどの入試の種類(一般専攻、外国人等特別選考)に応募できますか?
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受験生によって異なるため、募集要項をご確認ください。 外国人等特別選考を希望する場合は出願前に研究指導を希望する 教員に必ず連絡を取り、指導が可能であるとの承諾を得てください。
- 入学後に取り組むことのできる研究内容や、研究室活動のスタイル(対面・オンラインなど)について教えてください。
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希望する研究室にお問い合わせください。
- 併願先の試験の都合で、口述試験や面接試験の試験時間を調整していただけますか?
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個別の受験生の試験時間についての希望は受け付けません。
- 過去の入試の倍率を教えてください。
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こちらをご確認ください。
https://www.k.u-tokyo.ac.jp/exam/past_entrance_exam/
特別口述試験に関する質問
- 特別口述試験に提出する小論文での図、表等、数式、化学式等について
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図、表等は原則として用いないこととします。数式、化学式等の使用が必須の場合は常識の範囲内で使用してください。この場合、数式、化学式等を文字数としてカウントする必要はありません。
- 特別口述試験に提出する小論文での参考文献について
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参考文献等に関する情報を記載することが必須の場合は、常識の範囲内で記述してください。この部分については文字数としてカウントする必要はありません。
- 特別口述試験の第一志望のみとありますが、どのように確認があるのでしょうか?
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特別口述試験の試問で意思確認します。
- 特別口述試験の成績優秀の基準はどのくらいですか?
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合否の基準は公開しておりません。
- 特別口述試験の選考結果はいつ教えてもらえますか?
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近年の実績では、書類選考の結果は6月上旬までに出願者へ通知され、特別口述試験の選抜結果は試験実施日の翌日に確認できます。詳細なスケジュールは、受験者へ別途案内されます。
- 特別口述試験で筆記試験免除にならなかった場合、どのような手続きで 一般選抜を受けられるのですか?
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願書等出願書類の再提出は不要です。特別口述試験終了後に届く連絡に従い、必要な書類を提出して一般選抜の試験科目を受験してください。
- 特別口述試験の小論文の内容に志望研究室を見学した際の経験を含めてよいでしょうか?
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小論文は「出願の動機と修士において希望する研究内容」について記述することとしています。この趣旨に沿って自由に記述してください。ただし、事前の研究室見学が入試で有利に作用することはありません。
- 既卒でも特別口述試験は受けられるのでしょうか?
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募集要項、入試情報の基準を満たしていれば受験できます。
- 社会人の場合、特別口述試験で大学の成績書に加えて会社の実績などを 提出できますか?
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募集要項、入試情報で指定した書類のみを提出してください。
修士課程試験に関する質問
- 修士一般選抜の出願前に希望の研究室とご連絡を取ったほうがよいですか?
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研究内容をよく知るためには連絡することをお薦めします。ただし合否には影響しません。
- 修士一般選抜の口述試験、面接試験では英語を使ってもよいでしょうか?
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よいです。
- 修士一般選抜の数学の筆記試験について、出題は日本語の問題文とのことですが、回答については英語で回答してもよいでしょうか?
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よいです。
- 修士一般選抜日程Bの口述試験における「基礎知識」では何を問われますか?
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希望される研究分野や、本専攻が求める学生像に基づき試問します。
博士課程試験に関する質問
- 研究室を選ぶ際の注意事項はありますか?
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出願前に研究指導を希望する教員に必ず連絡を取り、希望する研究内容について相談し、指導が可能であるとの承諾を得てください。
- 所属長証明書とはどのようなものでしょうか?
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博士課程への出願を所属長が承諾されていることが分かる証明書を、所属長の直筆または押印(電子印可)付でご準備ください。書式は自由です。
- 学業・職務両立計画書のフォーマットはありますか?
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書式は自由です。作成に当たっては、指導希望教員にご確認ください。
- 研究指導を希望する教員に博士の受け入れ枠はありますか?
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希望する研究室にお問い合わせください。
- 東京大学の修士課程を修了した者、修了見込みのものは英語スコアシートの提出は免除されますか?
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免除されます。
書類の書き方、説明等に関する質問
- 卒業(修了)後に改姓し、願書に記入する氏名と、提出書類の一部に記載された氏名が異なっています。本人確認のために、追加する書類は必要でしょうか。
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卒業(修了)後に姓のみが変わった場合は、願書に記載されている氏名の「名」の部分及び生年月日により卒業(修了)証明書、成績証明書等との対応を確認しますので、追加書類の提出は必要ありません。 出願時に姓がかわったこと、その理由などをオンライン出願上の通信欄に記入していただくよう、記載をお願いします。
- 入試説明会には学外者も参加できますか?
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学内・学外を問わず参加いただけます。
- 研究計画書の内容及び書き方について指導希望教員に相談してよいか?
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研究計画書については相談に応じることはできません。ただし、研究内容や研究テーマについて相談することはさしつかえありません。
- 試験の日程が重ならなければ、新領域内の別の専攻と併願してもよいか?
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併願できません。新領域創成科学研究科の募集要項を参照してください。
- 入試の前に指導希望教員を訪問したり、メールでコンタクトをとることは、入試で有利になりますか?
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試験の合否には影響ありません。ただし、研究内容について相談しておくことは、志望する研究室の研究内容と、自身の計画している研究内容が一致しているか、などを確認することができ、修士、博士課程入学後のスムーズな研究活動に繋がります。よって、特に博士課程への入学希望者は、自分の研究計画について事前に相談しておくようにしてください。
- 研究室見学の際などに、入学試験に関して教員に相談することはできますか?
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入学試験に関する相談はできません。相談できる内容は、研究室で行われている研究内容や指導可能な分野に関すること、大学院での学生生活に関すること、研究室修了生の進路に関することの3つに限られます。
- 大学院修了者の就職先等は公表していますか?
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本専攻のHP(こちら)で公表しています。
- 「講座」と「分野」の違いは何なのでしょうか?
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「講座」と表記されている研究室は連携講座であり、例えば「人間拡張学講座」では国立研究開発法人産業技術総合研究所に所属している教員が指導にあたります。他の研究室は人間環境学専攻に所属する教員が主宰する研究室で「・・・・分野」と呼んでいます。